元山口組幹部のキム・ジェフンさんがノッコン寺田に勝利しました。
キムジェフンさんは小学校4年生から剣道を始めて、中学生の時に韓国で2位になったキムジェフンさんを見て熊本の文徳高校にスカウトされて高校から日本にやってきました。
キムジェフンさんは文徳高校の剣道部に所属して、団体戦で全国優勝しています。
キムジェフンさんは元ヤクザで昔は韓国の格闘団体である『ROAD FC』に参加したこともあります。
今回は、キムジェフンさんの年齢や経歴・戦績・どこの組だったのかについて紹介します。
キム ジェフンの年齢は?
韓国人のキムジェフンさんの年齢は1989年10月18日の33歳(2023年5月現在)です。
誕生日がきましたら、34歳になります!
ブレイキングダウン選手で1989年生まれの選手は下記人がいます。
・MASMUNE
・本田スイミングスクール
・志筑杏里
・ハイメ
同じ韓国メンバーの一員で爪田純士さんと乱闘になった82戦82勝の喧嘩師であるキム・アムゲ選手も同じ年であります。
オーディション動画ではキムジェフンさんがノッコン寺田さんに刺激して35年間生きてきてこんなに怒ったのは初めてだそうです。
ブレイキングダウン9 キムジェフンvsジェロム.レ.バンナ pic.twitter.com/ldHKqDcjEd
— BreakingDownオタク (@bureikingu37453) August 16, 2023
詳しく調べてみましたら、韓国では年齢の数え方は数え年が基本だったという事でした。
産まれた年を1歳として新年を迎えるたびに年を数える方法!
韓国では、1989年生まれのキムジェフンさんは1989年で1歳ですからキムジェフンさんは2023年では35歳ということになります。
上記のようにとても複雑でわかりにくくなっています。
キム ジェフンの経歴は?
身長180㎝、体重150㎏という大柄な体格を持つキム・ジェフンさんは、剣道が得意で地震がある格闘家として知られています。
彼の競技生活は小学4年生の時から始まり、韓国の剣道ランキングで2位に輝くほどの実際に持っている力を持っていました。
剣道の才能が認められ、日本の熊本県にある文徳高校に引き抜きされて、全国大会で優勝するなど活躍しました。
その後キムジェフンさんは将来夢であった警察官になるために清和大学法学部に入ったのですが、結果的に中退することになったのです。
原因は、高校生の時に暴力団の仕事をしていた経験と、体に彫られた多くの数のタトゥーがあったためといわれています。
経歴としては、彼は指定暴力団組織山口組のメンバーであり、親分に気に入られて7年間秘書の仕事でしたが、体全体には入れ墨が入っていました。
韓国へ帰ることを決めたキム・ジェフンさんは、全財産を組に譲り渡して、その地位を離れる事ができたようです。
日本には10年近くはいたと言う事になります。
2019年12月1日に韓国慶尚南道金海市のアイスクエアホテルで結婚式を挙げて、新しい人生のスタートを切りました。
現在は韓国で格闘家として活動して、その体格と剣道の実力を十分に発揮した戦い方で注目を集めています。
キム ジェフンの戦績は!
【ROAD FC47】無差別級GP1回戦 5分3R アオルコロ(中国/161.7kg)[3R 0分33秒 TKO]×キム・ジェフン(韓国/137.2kg)(C)ROAD FC pic.twitter.com/1Fp0N7UqMz
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) May 13, 2018
キム・ジェフンさんは、韓国へ帰ると2010年から始まっていた、「ROADFightingChampionship」という韓国の格闘技団体で選手として活躍しています。
戦績としては、6戦1勝5敗と負けた回数が勝った回数より多くなっています。
・2014年 ROADFC パク・ヒョヌ 敗戦
・2015年 ROADFC アオルコロ 敗戦
・2016年 ROADMAN チャン・ジアンジョン 敗戦
・2018年 ROADFC ホ・ジェヒョク 敗戦
・2018年 ROADFC アオルコロ 敗戦
・2021年 ROADFC キム・グァンサン 勝利
体格としては恵まれていましたが、負け続けた原因としては、体力が足りないと諦めの早さが原因でした。
キム ジェフンはどこの組だった?
キムジェフンさんは指定暴力団山口組の元構成員で、その後は韓国の格闘技大会ROADFCに出場していました。
学生時代は日本で過ごしていて、文徳高等学校を卒業して、推薦で清和大学に入っています。
大学では法学を勉強しますが、アルバイトとして山口組で親分の秘書(ヤクザの仕事)をしていることを大学卒業2ヶ月のところで大学側に分かってしまい中退することになりました。
まとめ
今回は、ブレイキングダウン日韓戦の選手として入場されているキム・ジェフンさんについて紹介しました。
韓国では、格闘家として活動されています。
キムジェフンさんは体力が少ないようにも見えるのですが、ブレイキングダウンのルールでは1分なので、一気に勝負を仕掛けていく可能性もありそうです!
成績は負けた回数が勝った回数より多くなっていますが、相手に勝てる実力はあるので、負ける原因をしっかり理解をして、今から後は勝っていくと思います。
今から後の活躍を応援して期待しています!